またまたコルグよりアナログシンセサイザーが3機種も登場!!
MS20 miniも控える中、とても意欲的に製品発表をし続けていますね。

その名も KORG / volca シリーズ


KORG / volca beats Analogue Rhythm Machine
はアナログリズムシンセ。
ビート系なので、音質はさすがにしっかり聴き比べしたいところですが、
このシリーズの最大の特徴はほかの二機種を集めることによる
楽曲構築でしょう。



ELECTRIBE直系 ループ・シーケンサー
KORG / volca bass Analogue Bass Machine
ELECTRIBEシリーズは発売してから非常にロングセラーな商品。
その最新作ともいえるループシーケンサーが登場。
ベースシンセとして、ラインを演奏するのに特化しているようです。



ループ・シーケンサー アナログ・シンセ入門
KORG / volca keys Analogue Loop Synth
27キーのアナログ・リード・シンセ。
リード専用として、ほかの二機種よりもシンセとしての
取っ付きやすさは抜群かと。

3機種ともシンク機能でDAWとしっかりテンポを合わせられます。
値段も¥20000を切るので、手軽にアナログシンセに触れるきっかけ
となる製品ですね。


そうなってくるとMS-20 miniは完全復刻版という位置づけからも、
上記のアナログシンセサイザーである程度慣れてから次の機種へという
位置づけにもなれそうですね。

アナログシンセ→アナログモデリング→アナログシンセという原点回帰。
今年の流行サウンドはアナログシンセサイザーによる熱いサウンドになりそうな気配?

小型化も進み、日本の住宅事情にもぴったり。
昨今のDAWにプラスアルファを少ししたいという方にも
かなりおすすめです。

が、個人的には本気のアナログシンセが欲しいです。(^_^;A
復刻でもなく、現在ならではの自由度の高いアナログシンセ。


Doepferくらいの勢いが欲しいんです。
実際、Doepferの所有満足感は半端なく、なかなかほかの機種を
導入しようとは思えない。
でもこのでかさはちょっとというのも事実。

MS-20 mini並みの小さいので、新しい機能が付加された
アナログシンセが出たなら買ってしまいそう。

ともあれ、今年のシンセ原点回帰の方向性には期待大です♪
ローランドもヤマハもぜひアナログシンセを今一度!!!