KORG KRONOSを早速仕事で使用しました♪


とりあえずHIT系を使用。画面1ページ分の量がありました。
正直ちょっと少ないかも。
でもSample TankのGM HITより抜けも質感も高いです!

それと、実はKRONOSはまだ完全な性能を発揮できないことが分かりました。

・USBオーディオ入出力機能
USB2chオーディオ入出力機能があるのですが、
まだ2011/6/1現在ドライバーがでておらず
使えない状態です。

・プラグインエディター
AU、VST等で動くプラグインエディターはまだリリースされていません。
ただ、KORG M3のとき微妙だったので
今回のKRONOS用には期待したいところ。

さて、音色の質感について。

・ピアノ SGX-1
ピアノの音は店頭ではヤマハ MOTIFのが印象的だったのですが、
静かな場所で弾くとその世界は透明で夜明けの清々しいサウンド!
そのクオリティにかなりびっくりします。
正直各ピアノソフトシンセ並べたとして、Ivoryの次によく使いそうなレベルです。
しかもPCのCPUに優しい♪


・オルガン CX-3
オルガンの音色は異常な程かっこ良いです!
全体の音源では一番お気に入りかも。
KORG M3と違いドローバーとしてフェーダーが動くところもいちいちコンビネーションで頑張って
オルガンっぽく組まなくてよくて素敵。
ソフトシンセでもこの音色は出ないような。凄まじい音色です。
MIDIキーボード型オルガン鍵盤が欲しくなってしまう。KORGさん出してください(笑)

・エレピ EP-1
これまたかっこ良いサウンドです。一時期SV1を買うかで迷ってましたが
これで大満足。

・アナログシンセ AL-1
ぶっとい音かというと音が綺麗なのでそこまで感じないものの、
厚みや奥行がしっかりしている質感です。
これもとても素敵な感じ。

・アナログモジュラーシンセ MS20-EX&Polysix EX
いや、この音が最新シンセからでるとは。少し違和感が。(笑)

普段はAUのKORGソフトシンセを使ってますがまさにそのままという感じ。

・FM音源 MOD-7
往年サウンドから最近の系統まで色々楽しめます。
なにやらほかにもいろいろできそうな予感。楽しみです。

・モデリングシンセ STR-1
これも実験的に音色を作ってみたくなる音源です。

・PCM音源 HD1
質感はクリアでかなり良いです。
KARMA機能を使用中の音の混じり具合も素敵。馴染みやすい音です。

M3が頑張って音出してますという雰囲気ならば、
KRONOSは余裕でサウンドが出ているという印象。

ハイファイサウンドは突き抜けて美しく、
どのサウンドもまさに夜明けや早朝といった
清々しさを感じます。


まさに弾いているだけでも幸せになれるシンセ。
こんな美しいサウンドがでるシンセは聞いたことがないです。

MIDIコントローラーとしてもいろいろアサインすることができ使いやすそうです。
さっそくコンビにMASTER KEYBOARD というのを作って使いやすくカスタムしてます♪
とりあえず、左のSW二つにオクターブアップダウンをアサインしてノブのCCを変更という感じです。
キースイッチ系を考えるとやっぱりこの設定がいい感じです♪

それと、うっかりペダルのことを忘れていたので、KRONOS購入翌日に
別の島村楽器にてKORG DS-1H ダンパーペダルを購入。

見た目はヤマハのが好きかも。^^;
ちなみにヤマハのFCシリーズ、KRONOSの初期設定では極性が逆になってしまい、
踏んでるときだけ音が伸びてしまうので注意。グローバルで極性を変える必要ありです。

で、DS-1H。ハーフダンパー対応ということで、踏んでみると結構難しいです。
半分より少し深めに踏み込むとKRONOSのピアノ音色がハーフ仕様のサウンドになります。
生ピアノとは違う感じなので要練習っぽい。^^;
それとハーフダンパーをKRONOSで使用するとき、音色の設定項目内にハーフダンパーに対応させるかがあり
グローバルにはないので注意です。

その他では同時起動したMAC PROより10秒以上遅いという点があるものの、
Logicを起動するまでには立ち上がっているのでマスターキーボードとしては問題ないかなと。

電源オフはOSのシャットダウンという概念ではなく、DISKランプが点滅していなければ
オフにしていいという仕様。このあたり楽器らしい発想で素敵です。

ファンの音もします。ブゥーンという音です。さほど大きな音ではないですが、
人によって大きいと感じとれるレベルかも。深夜の制作中なら100%分かります。
昔VS2480という機材でFAN OFFというモードがあったけど、KRONOSにも搭載されるのか気になるところ。

ピアノタッチはやっぱり慣れの問題でした。ヤマハSシリーズから変えたことにより
残念な気持ちになることはなく、これはこれで魅力的な鍵盤フィーリング。
確実に何年もお世話になれるタッチ。

・M3とKRONOS

この二機種、何気に棲み分けできそう…。
まずKRONOSにはRADIASがないんです。これはかなり残念。RADIASサウンドはあれでしか作れない固有な
サウンドだと思っているので(とはいってもM3のRADIASはオプションですが…)。
次にXYPADというかKAOSS PADライクな機能が今のところKRONOSにはないのです。
代わりにジョイスティックというかパンナーみたいなのがついてきています。
タッチパネルの応用なのでいつか搭載してきそうではありますが。

で、PAD。これはKRONOSの場合、物理的にはないという感じ。
実はPADモードはタッチパネル内をタッチすることで可能になっているのです。
とはいえ、M3には物理的に搭載されていてやっぱり物理的なPADのが便利。

M3がパフォーマンス系でKRONOSがマスター的な感じです。
LIVEやらDJイベントなら61鍵M3でバッチリ♪ 狭い場所なら音源部分のみ分離もできるしね…。^^;
KRONOSはやはりRH3によるタッチでどっしり行きたいところです。
というわけでM3を手放すことは今のところ出来なさそう。
kronos_2
ちなみに上の写真はPADモードのときの写真。PADの動作設定とPAD押しを兼ねているので
ときどき演奏中間違って設定ボタンを押してしまうことも…。実用性が高いとはいえないけれど
アップデートで改善されそうな機能のようにも感じました。
(6/1時点での手持ちのKRONOSはVer1.0.4です)

見た目も美しくとても存在感があり楽器としての見た目もバッチリなKRONOS。
またいろいろわかり次第記事を更新予定です♪

それではさらなる表現力アップとなったシステムにて
作編曲のご依頼どしどしお待ちしております♪