ついに発売となったCubase6を VISTA 32bitで動かしてみました。^^;
Cubase5からのバージョンアップ版です。特に問題なく動きます。

インストールはDVD1枚のみ。容量も軽いためあまりHDDを消費せずです。
その他の付属DVDはすべて期限付きデモなので、いらない場合はデータ容量も大きいため
入れないのが吉です。

さて、どんな風に変わったのかと試してみました。

1・GUIがスルスルと滑らかに動く
画面構成に拍車がかかりました。とても見やすくスルスルとウィンドウが開いたり。
キーエディタの縦線も水色っぽくなり見やすくなってます。
細かいところで5.5よりも見やすくなっています。

2・キーエディタの機能
ノートをポインタツールでダブルクリックするとノート別にコントロールチェンジや
ピッチベンドを描く小さなウィンドウが開きます。ノートエクスプレッションというそうです。
レーンとはリンクしていないため、レーンでボリューム動かしてノートエクスプレッションで
動かすとぐちゃぐちゃな音になりますので注意。
さらに和音を入力して、そのどれかの音にノートエクスプレッションを使うと
ほかの和音構成音にもその効果がかかってしまいます。
MIDIの仕様上当たり前なんですが、紛らわしいですね…。
Cubaseはレーン機能が十分効率的なので、個人的には少し微妙なツールでした。

3・ VST Expression
まぁ、PPPやらmfやらと書かれた箱をキーエディタにドラックアンドドロップすると
その音量で音が鳴ってくれるというものですね。
これまた楽譜ならともかくキーエディタだと確実にペロシティ操作したほうが確実なのと、
ペロシティのいくつを基準にpppとしているのか?だったりで
やはり微妙な機能の一種です。和音入力の場合は全体に反映されてしまうようです。

4・エフェクト
エフェクトは一新されたものやら追加やらなかなか素敵でした。
ようやく他社DAWと初期状態でも戦えるかなという雰囲気になってます!

5・HALion Sonic SE
HALion Oneから進化したものですね。
音源はこれのみ追加という形。
音はoneとよく似た質感ですが、より透き通った音に聞こえるようになりました。
音色も増えて、4や5のアップグレード時にあった音が鳴らない等のバグも特になかったです。
CCの自由なアサインや、設定でピッチベンドセンシティビティを上下別々に設定できるように
なったりようやく戦力となる音源になりました!
マルチ音源にもなっていて、AUXエフェクトを内臓しています!
※CC0.CC0.CC6でのセンシティビティ変更は効きませんので注意

6・LoopMash 2
半端なく凄い!!
もうコイツが繰り出すリズムは素敵すぎ。
理屈で考えて使うのではなく感覚で使うべきソフトだなと。
これだけ単体でソフトシンセ化してほしい…。

7・オーディオ
オーディオクオンタイズがつき、ついに
マルチテイクコンピングが搭載されました。
これは、数テイク録音し、その中から好きなテイクの一部分をつないでひとつの
テイクにできるというものです。
実はCubase5にはテイク録音はあるものの、コンピング機能はなかったので
今回のバージョンアップでは一番うれしい機能です。

トータルでみると、ソフトシンセの数がまだまだ少ないため、
Cubaseのみ買って?となるとSONARやLogicにはかなわない点があるものの、
DAWとしての機能は非常に洗練されているので、別売りのVSTプラグイン等を
使う目的で購入する分にはバッチリではないかと。

ちなみに
使用環境はWindows7またはMACOSX10.6以上が必須になっていますので
VISTA等対応していないOSへのインストールは自己責任です☆