まずは老舗のDoepferが発売しているA-100シリーズをみてください。

このようにわけのわからんつまみがたくさんならんでいてケーブルぐちゃぐちゃついててユーロラックというものに収まっているものをモジュラーシンセといいます。




こんな感じでユニットごとに売っています!

実際どういうふうなのかはシンセサイザーの構造がわかればよいのです。

例にだすと

VCO - VCF - AMP

というふうにシンセは音が流れていきます。

この部分をユニットとしてバラバラにして売っているのがモジュラーシンセ。

利点はそれぞれのユニットを違うメーカーの製品で組むことができます。

例えば

オシレーターはDoepfer
フィルターはMoog
アンプはRoland

みたいな。

大昔のシンセはこのようにユニット毎に構築するようになっていて、後に一台のシンセとして扱えるよう結線済みのハードシンセサイザーが発売されヒットしました。

ここ数年音楽業界はこのようなガジェットポジのモジュラーシンセと接続することを前提とした、またはモジュラーユニットそのものの新製品をどんどん開発販売しています。



さて、こんな面倒なことしてなんの得があるのでしょう?

多分ありませんw

モジュラーシンセはキーボードをつなぐにも一苦労。キーボードを押す離すという情報を送ってあげる装置をつけないと音はずっと鳴りっぱなし。

しかも原則1オシレーター=1音。

和音を弾くには2オシレーター以上必要。
仮に和音を2オシレーター使って鳴らしてもシンセの売りである違うオシレーターを混ぜて音作りする部分ができなくなり、そこまでいくと4オシレーター必要に...。4オシレーターも用意するとなるとかなり高いです()

それなら結線済みのハードシンセで良いやってなりますよねw



音質は?
なんて話もあるわけですが、モジュラーを触るともはや楽しみはLFOと破壊的ノイズ音に走りがち。
そこに音質どうこうっていうのはないわけじゃないんですがコードが美しく響くとかそういうのはないです()

そしてノイズミュージックというのは一般性に乏しく大抵の人は聞いたら本当に騒音ノイズと思いますw

じゃあモジュラーってなんなのさって?

インスタ映えするのさ()



流行りそうにないものを思いっきりプッシュしてるのが今の音楽メーカー。
今年の後半はちょっと情勢が変わり、一般的なシンセサイザー開発に戻ってきた気がしますが、ときすでに遅し。

みんなもうスマホにシフトしてます()

シンセサイザーっていうのはもはやクラシックな楽器と見て良いと思います。
前衛性というより古い。
そして新しい楽器が出てこない。


入力デバイスとしては上記のようなドとド#の中間音が弾けるなんていう鍵盤が出てきましたが、価格が異様に高いうえにそんなものiPadアプリにあるぞ的な...。

ほんと、革命的な楽器が登場しておらず、音楽の進化が止まっている印象です。
逆に言えば1950年あたりから2000年までの間、異様に楽器が進化したとも言えるのですが。


さて、今回も雑談でお送りしましたが、ノイズミュージックがイマイチピンとこない人のためにカービィBGMを参考にご紹介しますね?




いかがでしたか?
頭がらりってくるのが気持ちよくなってきたらあなたはモジュラーシンセにハマる要素がありますw
(この手のネタ曲は唯一一般受けが良い(といってもちょっとだけだよ?))