V-Mixer M-300でPAしてきたので簡単なレビューを♪

この機種、

XLR入力端子(1~4)XLR-3-31タイプ(バランス、ファンタム電源)×4
TRS入力端子(5~8)TRS標準タイプ(バランス)×4
RCA入力端子(9~12)RCAピン・タイプ×4
XLR出力端子(1~4)XLR-3-32タイプ(バランス)×4
TRS出力端子(5~8)TRS標準タイプ(バランス)×4
ヘッドホン端子ステレオ1/4インチ標準タイプ×1
デジタル出力端子オプティカル・タイプ×1
REACポート(A、B)RJ-45 イーサコン・タイプ×2(1ポートあたり40入力/40出力)

となってます。
まぁインプット数が地味にたりないこと()

50万円近い価格なのにREACポート経由で入出力増やさない限りあまりポテンシャルを感じないもったいなさ。



べリンガー X32がシェア伸ばしていく理由がよくわかりますw

M-300の操作体系はまさしくローランドデジタルミキサー。
ヤマハのデジタルミキサーの操作体系があるようにローランドにもあります。



ローランドはポップな印象ですね。
ぱっとみで触れるし、さわっているフェーダーのデシベル表記が常に画面端っこに数値表示されたりなかなか便利。
逆光でも順光でもなんとか液晶パネルを見ることができます。

EQ、コンプ、リバーブなど当たり前ではありますがしっかり搭載されています。

が、どうもコンプのスレッショルドが甘いのとEQの効きが甘いのは気になりました。

総じて操作面やエフェクト面は印象が良く扱いやすいものの、標準的な入力端子数が少なすぎます。
50万近い機材なのにXLRが4本とは誰得なのか()
ついている端子を考えるとMAスタジオ用なのかなと思うほどです。
PAとしてはキャノンとTRS(TS)フォーンの数ですよね。
キャノンx8+TRS(TS)フォーンx8くらいあっても良いような。

RolandとYAMAHAはある時期を境にPA機器を異様に高値で売るようになってしまいました。

その間にじわじわとべリンガー X32が台頭してきた気がします。



サウンドクラフトもよくPAで見かけます。

超大型ライブハウスやフェスとかじゃない限りだいたいこの辺りじゃないでしょうか?

そして、DAW普及を境に個人がデジタルミキサーを持つ時代は終わってしまいました。
オーディオインターフェイス直刺はもっとも劣化の少ない音質という結論がまっているからです。

いろんなライブハウスを巡ると音質云々言っている人がたまにいますが、どうにも日本人の場合音質は二の次感が強く、見た目の綺麗さかライブハウス借りおよび入場料金が安いかの極端な二択に選択がいくように感じます。

それでもじわじわとライブハウスは減っていっています。
新しくできる会場は多目的会場が多い印象です。

それでも音響の世界はPAエンジニア不足。
これから少し先、各地の大御所PAさんが引退したらどうなることやら。

音楽で仕事をしたいと思っている人、音響系は熱いとこあるのでぜひ♪


と、ここまではミキサー絡みの話。

ちょっと前にRolandがZebneatsなるDAWをiOS、Win、Mac、androidでリリースしたんですよね。

まぁいわゆるダンスチューン向けで直感性あるスマホ向きDAWって感じ。
スマホやタブレット用のアップグレード「iOS Unlock V1」「Android Unlock V1」が $14.99、パソコン用のアップグレード「Windows Unlock V1」「macOS Unlock V1」が $49.99、すべての OS 用が使えるアップグレード(+すべての Zenbeats 用有料追加コンテンツ付き)の「Ultimate Unlock V1」が $149.99。

フル版はLogic Pro Xに切迫する価格ですが音色もループファイルもLogicに比べたら雀の涙ほど。

ただ、このDAWが出たことはとても重要なこと。

SONARを含めたDTM業界から一度は撤退したRolandが自社製品で復帰したのですから。
いよいよPC→スマホ/タブレットへの作曲シフトが始まろうとしているかのようです。

機会があったらZenbeatsをレビューしてみようと思います!

ちなみに唯一androidだけがサードプラグイン読み込みできないそうです...。
android、音周りが致命的に弱いんでしょうね。
Windowsも弱いですがサードが頑張ってVSTだの規格を作ってきた歴史がありますからまぁよしとして。

音楽作りをこれから初めてみたい方はiOSやiPadOSを強くお勧めします!
最初に書いたミキサーもそうですが音楽業務機器が対応しているのはやっぱりiOSなのです!