DTMをしているみなさんなら大抵は目の前にMIDIキーボードやコントローラなどを置いてその後ろにモニターディスプレイを置いているのではないでしょうか❓


今回は目の前に88鍵盤を置いて、鍵盤の前側にPCキーボードを置いた場合の適切なサイズを検証してみました。

・27インチフルHD (1920×1080)


フルHDの27インチは画面の文字の大きさがぴったりという印象です。
でも、何かひとつの画面を開いたら他のを一緒に見るのは厳しいサイズ。
下からピアノロールやらミキサーがせり上がってくるDAWばかりになり相性が良いとは言えません。
27インチだと、どうしても2枚ほしくなりますね。

・31.5インチWQHD(2560×1440)


WQHDはチャンネルストリップの表示量が一気に増えます♪
DTMの場合、一度使ったらもうフルHDには戻れなくなりますね。
31.5インチの場合、ピアノロールを見ながらもうひとつ別のウィンドウを見るのは可能ながらも細かい印象。
文字も27インチフルHDより小さくなるため鍵盤とPCキーボードを目の前に並べた状態では少しだけ遠いような気もします。
ただ、ギリギリみれるとも言えるサイズ感でPCキーボードを鍵盤の上に乗せてるならジャストサイズとも言えます。
結構古いPCでもWQHDに対応していることがあるのでなかなかお勧めの組み合わせですよ♪

・43インチ4K (3840×2160)


4K表示だと一気に文字が小さくなります。
さきほどのWQHDよりも小さいです。
画面いっぱいDAWのウィンドウを映すほどのサイズかというとちょっと違う印象で、あまり見ないものを四隅か上のほうに配置するという今までにない使い方に変わります。
または、別のPC画面やFire Stickを表示させても良いくらい余白が生まれる印象です。
逆に言えばそれら余白位置は目線移動が多く疲れやすいのです。
結局のところ中心とその下部分がメインになってくるわけです。
4Kならではのマルチビューを体感できますのでその点は良いことなのかもしれません。
4Kを60ヘルツで表示できるパソコンはわりと最近の機種に限り古い機種だと30ヘルツになることがあります。
30ヘルツだとマウスすら遅く動いているように感じ、DAWの各メーターがワンテンポズレて使い物になりません。
4Kを使うなら60ヘルツに対応しているパソコンを使いましょう。

・43インチWQHD(2560×1440)


一気に大きくなります。感覚的にはフルHDのピアノロール画面並の大きさ感があります。
それでも余白部分はうまれ編集ウィンドウも見やすい印象。
さきほどの31.5インチと解像度は一緒でも大きく描画されるため画面の使い勝手が一気に向上します。
ぎりぎり1画面にミキサー、編集ウィンドウ、プラグインを同時表示編集でき、文字も大きいため大変操作しやすいです。
最近でいうとMASSIVE Xのパラメータは圧倒的に4KよりWQHDのが読みやすいです。


さて、以上を踏まえて鍵盤とPCキーボードを目の前に並べて置いた場合、43インチWQHDが適切というのが今回のまとめになります。

43インチ以上は画面端や上部を見ることが大変きつく、長時間の編集となるDTMには向かないです。

画面サイズはWQHDからが使いやすく、ディスプレイから離れる距離によってインチ数が決まる印象です。

47インチも過去試したことがありますが、画面四隅または上部は目線と首の移動が入ります。
様々な検証をしてきましたがパソコンを使うという目的がある以上必ず文字を読んだり書いたりするわけで映像を見るように使うわけにはいきません。

ちなみに最近の43インチは片手で持てるほど軽いです♪
88鍵盤のがよっぽど重いですw

DTMを大画面でしてみたいと思っている方、ぜひご参考に♪